所感

生活の所感を投稿します。

2019-01-01から1年間の記事一覧

必要な知識リスト

目的:アートプロジェクトの意義・価値評価について論文(15000字くらい)を書く 1980年~フルクサス、リレーショナルアートについてもっと深く N.K.先生の文献を読む ・具体(グタイ)作家など掘る ・レディメイド以外のマルセルデュシャン

結局アカデミア

社会人(サラリーマン)は自分向きではないし、合同会社代表となっても金銭が絡む利害関係には例え部下であろうが向いていないと感じた。利潤を、法・モラルの遵守という条件付きで追求するのが社会人である。利潤を追い求めて何になるのだろう?マネーはいわ…

個別作家補足 『現代アートの本当の学び方』P146~

◆P146 横尾忠則 よこお ただのり 1936年6月27日 - 美術家、グラフィックデザイナー "横尾忠則は1936年兵庫県生まれ。56年より神戸新聞社にてグラフィックデザイナーとして活動後、59年に独立。唐十郎、寺山修司、土方巽といった舞台芸術のポスターなどを数多…

所有作品評論 大藏さん 芽吹きの風

作品のみの写真は紛失 左:大藏さん、右:筆者 芽吹きの風 P10 大藏沙也 ろうけつ染め 5月4日 Up Jumped Spring展にて購入 蝋結(ろうけつ)染めした繊維をパネル張りした作品である。当時は今よりも美的知識が無かったが、連作9点が展示されており、その存在感…

個別作家補足 『現代アートの本当の学び方』P145迄

引用は"で囲い、URLか出所が分かる最低限の程度とします。すみません。 ◆会田誠 アイダ マコト 1965年生 - ミズマアートギャラリー 昭和40年会 藝大院卒(油画)。一貫して日本でのみ活動し、国内現代アートに置いて地位を得ている人物。画風は少女がモチーフ…

アート市場のプライシング、価値形成

ご注意:この記事は書きかけであるとともに筆者の諸事情への理解が不十分であるため客観性を大きく欠いています。とある一個人の意見に過ぎず、外部への示唆を目的としたわけではありません。 前提として金銭価値とは信用を数値化したものであるとする。前提…

動物化するポストモダン

東浩紀氏の著作『動物化するポストモダン』について所感 〇ポストモダン期~現在までのインターネット文化の本質をよく捉えている。 △細部は荒削りであるし、アマゾンや一般のブログの批評にある通り第三章はどうも強引な気がする。その荒さゆえオタク文化を…

シュルレアリスム

読んだ本が作家等の索引が無かったので整理ついでに シュルレアリスム Surrealisme 1919年 アンドレ・ブルトンが自動記述の実験を開始 1924年 ブルトン、シュルレアリスム宣言・溶ける魚出版 1929年 『百頭女』出版 全編コラージュと短いキャプション、ブル…